就職活動ってなんだろう

昨日NHKのニュースで新卒採用で「サイレント」っていうえぐい手法があるってことを知った。中には「サイレント」にあって、うつになる就職活動中の学生もいるんだってね。うつになるのは本当に一部の人なんだろうけど、社会問題化しそうな話題だよね。

その話とはちょっと違うんだけど、俺もここ数年新卒の面接に駆り出されているだよね。

俺の時から全く同じなんだけども、ゼミでこんなことしました。部活クラブ活動はなになにです。バイトしてました。趣味はこれです。みんな頑張っているよね。それは充分伝わる。でもたくさんの新卒に会ってずーっと違和感があったんだよね。何かがピンとこない。俺もサラリーマンだし、新卒さんと同く大学に行って、就職活動をし、企業に就職した道を歩いたから、歩いた道という意味では基本的には日本民族サラリーマン種っていう同類だから、何が違和感かってわからなかったんだな。

今は遠い昔年功序列って暗黙の制度が企業の中にあったよね。実際はまだ多くの企業に色濃く残っているだけどね。それって入社してから少しずつ定年退職するまで給料を上げていきますよ、あなただけ急に給料を上げるなってできないけど、定年まで面倒見ますよ。だから企業に最後まで貢献してね(身も心も捧げてね)って制度だよね。だから新卒の給料は低く抑えられ少しずつ上げていく様になっているよね。

そうだとすると、新卒の時は学生時代にバイト部活に明け暮れ、真面目に生活し少しだけ社会の厳しさを味わっているぐらいの学生のほうが使いやすいよね、だって会社に入って教育するんだから当然新卒の方が圧倒的に弱いた立場になるし、育てられる中でタテヨコの絆も生まれ会社に愛着もわき、定年までは頑張ろうって気持ちになるよね。

圧倒的に企業が強い立場を保ち続ける日本社会だから、個人の能力、知識が報いられづらいよね。本当は学生時代に企業に役立つ知識や能力を手に入れた奴らを企業は評価し能力次第で上に上げていくことを本気で考えたほうがいいと思うな。

言いたいことは、日本人の大半は学生時代から既に企業の引いたレールに乗っていて、未だにそれが続いているってことなんだな。企業が日本を支えているからそれもありなんだろうな。でも日本のGDPの伸びも鈍化し、未だデフレ脱却できない現状の本質の一つはここにあるんじゃないかなっても思う。

本日少々固めのお話でした。

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